NFVとは?

Network Functions Virtualizationの略で、x86の汎用サーバ上でネットワーク機能(Firewall,NAT,,,)を仮想化しようというもの

ETSIの資料によると、NFVには以下の利点がある

  • ベンダー特有の機器は製品ライフサイクルが短い
  • Capex,Opexの削減
  • ネットワーク機能のプロビジョニングの早さ
  • 柔軟にスケールを調整可能

確かに、NFVならば以上の良さを享受できるがまだまだNFVで代用できる箇所は少ない。まずはDataCenter内で提供しているFirewallなどのシンプルな機能をNFVにて提供すると思われるが、仮想化することによって

  • ネットワークエンジニアに対する知識の多様化
  • トラブルシュートのしにくさ

によって、ネットワークエンジニアは辛いし、結局capex/opexは下がるのか?といった疑問が残る。

OpenStack の概要理解

OpenStackはPythonで記述されたアプリケーションで、以下のコンポーネントから構成されている

  • Horizon
    Web管理インタフェースを提供
  • Heat
    自動化のためのコンポーネント
  • Neutron
    ネットワークを管理
    Open vSwitch や OpenFlow と連動して VM 間や外部とのネットワーク機能を提供
  • Cinder
    ゲストOSやアプリケーションのデータ等を保管するためのブロックデバイスを管理
  • Nova
    OpenStackのメインコンポーネントで、仮想マシンの起動等を行う
  • Ceilometer
    リソースの利用料を監視、計測する
  • Glance
    イメージを格納するストレージ
    ストレージはRead-onlyという形でアタッチされるので、実際のデータはCinderに格納
  • Swift
    分散型オブジェクトストレージ
    REST APIを利用してアクセスが可能
  • Keystone
    認証機能を提供